よくあるQ&A

布おむつに関するよくある質問と回答をまとめてみました。

Q: 布おむつは、いつがはじめ時ですか?

 

A:布おむつも、おむつなし育児も、

始めたいと思った時が「はじめ時」です。

 

いろいろなタイミングで

始めたいと思われる方はおられるので、

どうしたらよいかわからない、という方は

いつでも遠慮なくお問い合わせください。

月齢やご家庭の状況に応じて、最もご負担が少ない方法をお伝えします。

 

 

 

 

Q: 布おむつのメリットは何ですか?

 

A: 布おむつのメリットは、赤ちゃんのお肌に優しい、経済的、環境にやさしい、トイレトレーニングが早くできるなどが挙げられます

 

Q: 布おむつのデメリットは何ですか?

 

A: 布おむつのデメリットは、洗濯の手間がかかる、乾きにくい、持ち運びが不便、漏れやすい、臭いが気になるなどが挙げられます

 

Q: 布おむつの種類は何がありますか?

 

A: 布おむつの種類は、一枚布タイプ、成形タイプ、オールインワンタイプ、ポケットタイプなどがあります。それぞれに特徴や使い方が異なります。

 

Q: 布おむつのサイズはどう選びますか?

 

A: 布おむつのサイズは、赤ちゃんの体重や体型に合わせて選びます。一枚布タイプは折り方で調整できますが、成形済みタイプやオールインワンタイプはサイズ展開があるものもあります。また、布おむつカバーも必要に応じてサイズを変える必要があります

 

Q: 布おむつを使う際に必要なものは何ですか?

 

A: 布おむつを使う際に必要なものは、布おむつ本体、布おむつカバー、おむつバンド、スナッピーなどの留め具、布おむつの上にのせて汚れを受けるためのライナー、汚れた布おむつを入れるバケツや袋、洗濯用の洗剤や漂白剤などです

 

※③、④は必要に応じで使ってください。

 

Q: 布おむつを交換するタイミングはどう決めますか?

 

A: 布おむつを交換するタイミングは、赤ちゃんの様子や布おむつの吸収量によって異なります。一般的には、授乳後や睡眠前などに交換することが多いです。また、うんちをしたらすぐに交換することが大切です

 

30分に1回くらい、おむつを触って、濡れていないか確かめてあげるもの、漏れないコツです。

 

Q: 布おむつを洗う際の注意点は何ですか?

 

A: 布おむつを洗う際の注意点は、真っ白にしようとしないこと、必要以上に丁寧にやろうとしないことです。

 

お洗濯が苦痛だと感じたら、何か工程が多すぎる可能性大です。おしっこだけならそのまま洗濯機に入れるなどして工程を減らしましょう。

 

その代わり、出来るだけコットンやヘンプの布おむつは天日で干しましょう。

 

また、ウールは手洗い、タオルドライでケアしましょう。ウールはしょっちゅう洗うのではなく、汚れが気になったら洗うようにしましょう。

 

Q: 布おむつを乾かす際の注意点は何ですか?

 

A: 布おむつを乾かす際の注意点は、日光に当てることで紫外線の殺菌効果や漂白効果を得ることができます。

また、乾燥機を使う場合は、高温になりすぎないように注意することや、布おむつカバー(ウール以外)は、長持ちさせたかったら、乾燥機にかけないことが大切です 。

 

Q: 布おむつを使うとおむつかぶれになりにくいですか?

 

A: 残念ながら、布おむつを使うとおむつかぶれになりにくいということはありません。

 

でも、こまめに替えることで、おむつかぶれを起こさせないことはできます。

 

おむつかぶれの原因は、おしっこやうんちの刺激や摩擦などがあります。布おむつを使う場合も、適切な交換や洗濯、保湿などのケアが必要です。

 

Q: 布おむつと紙おむつを併用してもよいですか?

 

A: もちろん、布おむつと使い捨ておむつを併用してください。

 

布おむつと使い捨ておむつは、それぞれにメリットやデメリットがあります。

 

例えば、布おむつ初心者の時は、外出時や夜間は使い捨ておむつを使い、家で過ごす時の日中は布おむつを使うというように、

自分のライフスタイルや疲労感、赤ちゃんの状況に合わせて使い分けることができます。

 

布おむつに挫折する原因は、

  • 完璧主義

疲れているのにいつも通りの工程でやろうとしたり、真っ白にしようと奮闘したり、「こうしなくちゃ」という決まりが多いこと。

  • やり方が間違っている

布おむつを漏らさないための使い方のコツや工夫、布おむつカバー選びなど、知らなかったら分からずに、ずっと困り続けて、続けられなくなるパターン。

 

20年布おむつ育児を見守ってきた店主にお問い合わせください。

 

漏れは解決できます!