冬の布おむつのコツ

冬になるとおしっこの量が増えます。

だからおむつ育児も夏場とは違った様相。


まず衣服が厚着になります。

おむつもやや分厚気味。


そして、ここで自然素材、特にコットン100%にこだわるとしんどいかもしれません。

(夏場は絶対天然素材100%、これがいいんです!!!)


もれて着替えばかりしないといけなかったり。

ぬれてないときは心地よいけど、ちょっと交換が遅れると全着替えです。


外側はウールカバー、フリースカバーか、防水加工されたおむつカバーがおすすめです。

ちなみに通気性はウール、フリースの防水加工されていないものが僅差で一番。

防水加工されたものが次です。


冬はほとんど蒸れることがありません。

暑くない普通の気温のところで、交換をこまめにしてあげると大丈夫です。


なぜこんな話になったかと言うと、最近何人かのママからそんな相談がありました。


通気性がいい天然素材100%のおむつカバーをしているけど、もれがひどくて。


それは夏場使ってあげてください。

冬は防水対策がカギです。


フリース、ウール、防水加工されたポリエステルのおむつカバーあたり、いくつかそろえていると助けられます。