布おむつママへのインタビュー 『1番知りたかったことこ』
布おむつを使用するにあたっての最も困った点、色々知りたかった点をご紹介したいと思います。
まずは洗い方のざっとした手順です。
手洗いで汚れを落とす。
バケツに水を張り、セスキ炭酸ソーダや重曹を入れてつけ置きする(2時間〜半日程度)。
軽く水洗いする。
洗濯機で洗濯する。
乾燥させる。
上記が普段行っている布おむつの洗い方手順になります。
次にうちの場合の各工程をお伝えします。
1.手洗いで汚れを落とす
おしっこであれば流水で洗い流します。この時、うんちがついているときはざっくり便器に流し、その後洗面台で流水を使って流します。BABY GO! トイレに流せるうんちヘラ (50枚)を使ってざっくり落とすのもおすすめです。バケツなどで洗って、その水ごと便器に流すのも良いと思います。落とす汚れはざっくりで良いです。(うんちの汚れで黄色いものが残っていても問題なし。)
2.つけ置き
セスキ炭酸ソーダや重曹でのつけ置きがおすすめです。なぜならおしっこは弱酸性のため、アルカリ溶剤により中和させて洗い流すためです。セスキ炭酸ソーダは重層よりPhの度合いがよりアルカリ寄りであるために少量で汚れ落ちがよいなと感じ、セスキ炭酸ソーダを主に使用しています。
3.洗濯
着けおいたオムツはバケツの水ごと投入し、洗濯洗剤を入れて、脱水機能で3分~4分脱水してから洗濯ボタンを押すか、もしくは私はかるくすすいでおまかせで洗濯をしてます。
また、夜だけになった時にはしっかり目にゆすいでから、朝の洗濯に混ぜて洗っていました。
おむつカバーは、ウールは中性洗剤で、合成繊維のものは弱アルカリ性洗剤・ぬるま湯で洗います。すすぎを十分に行い、乾燥は陰干しで、カラッとするまでよく乾かします。塩素系洗剤や柔軟材は、おむつカバーを傷めるので使用しないでください。マジックテープ式のものはテープどうしを合わせて洗濯ネットに入れてから洗濯するとマジックテープが絡まらず洗濯しやすいです。
4.乾燥
基本的には日光のもとでの乾燥がおすすめです。なぜなら、おしっこやウンチのきばみが紫外線の力によって消えるからです。紫外線の力はすごくて、陰干しであってもパワーを発揮します。梅雨どきであっても雨の中、1時間程度乾かしたあと室内干しにすることでもきれいになることからわかります。最近では全自動洗濯機で紫外線を使って乾燥させるものもあり、そちらでも色は取れますが、私は天気の悪い日以外は外に干しておくようにしています。
いかがだったでしょうか。今回は私なりの布おむつの洗濯方法をご紹介しました!参考になれば幸いです。