長岡式候補玄米
講習から一週間して器具一式が届きました。
専用の鍋と、保温用の大きなジャー。専用の塩、ボールその他米や麹、味噌、醤油などなど。
専用の鍋を使うのは、
酵素が働くように、
ということもさることながら、
初めてやった人でも失敗のないように、
ということかなとおもっています。
細かく作業が決められているのですが、
逆にそれさえやっていれば、
ちゃんと美味しい酵素玄米が炊ける
ということなのです。
普通鍋や火力のクセがあって、
なかなか美味しい玄米に
たどり着くまでに時間がかかる
場合もありますものね。
で、炊いてみました。
早朝2時におきて米を計るところから。
一回に一升炊くので失敗はできません!
緊張しましたねえ。途中息子におこされ起こされしながらで、火力が弱かったりして決まった時間に重りが回らなかったりと色々トラブル続きでしたが、結局、美味しいのが炊けました。
最初からアバウトはだめなんでしょうけど、一生懸命炊いたということで許してもらえたんでしょうかね。(誰に?)
旦那作の漬物と一緒に。
本当にねえ。
これがあったら、漬物と味噌汁だけで十分だって気がします。
これまでせっせとお惣菜づくりしてきましたが、すっかり味噌汁とつけものだけになっています。
それで十分おいしいんですもん。
これまで玄米をいろんな方法で炊いてきましたけど、
今ひとつ自分の今の体調とあったもの、好きなものができたことがなかったんですね。
でも、
これはぴったり。
保存はとっても大きな保温ジャーです。一日一回かき混ぜます。
もう家族の反応は上々。
玄米嫌いの旦那は、おかわりしましたよ。
娘は昼までに4回くらい食べてました。
いつも暖かいご飯がある、という安心感もあります。そしてそのご飯がとびきりうまい。
3日目からのご飯が一番おいしくて栄養もいいそうなんですが、もちろん、そこまでもちません。
家族みんなで食べまくってます。
で、その日は今度旦那が二度目の分を炊いてくれました。
旦那にも教えといたほうがいいですね。
そして今日、朝からもう一合炊いています。息子がおんぶで眠っているうちにと。
計量は静かな場所でお米を丁寧に選別するので、息子が起きている時間にできませんので、これは早朝おきて
すませます。
圧力釜に入れてしまえば後は火加減ですから、とりあえずは安心です。
玄米、美味しいから食べてると、初めておもいました。