下痢の時こそ、おまる。
下痢の時、おむつライフは本当に大変です。
実はそんな時にこそ、おまるでウンチを試してみてください。
下痢の時におまるで排泄の良さを改めて実感されたママさんのお便りを紹介させていただきます。
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ところで、貴店で購入したおまる…ものすごく大活躍しております。
5ヶ月から始めた布おむつ。
おむつなし育児に興味があったので、おまるもついでに始めたのですが、予想以上に使いやすい!
最初は授乳おまるのみだったのですが、だんだんと朝起きたら…ごはんの後…など、おまるに座らせる回数を増やしています。
特にうんちは、以前はうーんといきんでいるのを発見してから慌てて座らせていたのですが、10ヶ月の今では朝起きて、またはごはんの後座らせると、うんちしようと踏ん張り始めてくれます。
生活のリズムも整って、一石二鳥!
さらに助かったのは下痢のとき。
先日、10日間にもおよぶ下痢になってしまいました。
それでも基本おまるに排泄!
座らせるまで我慢しているのか、はたまた座るとしたくなるのか…。
1日6回ほど出ていた下痢をすべてキャッチ!
おかげでまったくかぶれませんでしたよー!
今では手放せなくなり、実家に行くときも持参。
家族みんなで排泄を喜んでいます!
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以上うれしいお便りでした。
「おむつ以外の場所でうんちおしっこをきゃっちするなんて!大変かも!」
という思い込みはいったん脇に置いてくださいね。
たぶんその「大変さ」は「ぜんぶきゃっちしなくてはならない」とか、「失敗してはいけない」
とかいう思いから来るものかもしれません。
全部キャッチなんて無理なんです。
わかっていてもさせてあげられない時もある、でも、
これはトレーニングじゃなくて、コミュニケーションなんです。
この機会に一度、子どもたちの排泄に意識を向けてみてください。
子どもたちには、おっぱい飲みたい、のと同じように、おしっこしたい、うんちしたい、という欲求があります。
その欲求に寄り添って、「おしっこしてみる?」ときがるーにおむつを外してあげてみてください。
不思議なことに、ママがそこに意識を持っていくと、子どもたちも同じように意識できるようになります。コミュニケーションの力です。
サインが分からないときは、ママのタイミングで。
寝起き、おっぱいの前、おっぱい中、おっぱい後、お出かけ前、お出かけ後、抱っこやおんぶの後、などなど。
そのタイミングも、すべてカバーしなくてもいいんですよ。できると思うタイミングだけ。
最初は、タイミングをいくつか決めておいて少ないタイミングで初めてもいいと思います。
そのうち子どもたちの方が、ママのタイミングに合わせてくれるようになります。