1 4

お役立ち布おむつ育児コラム

『トイレトレーニング』の始め方

赤ちゃんや子どもたちのおしっこが漏れることは、大人にとっては都合の悪いこと。


でも子どもたちには、排泄機能を確認できる貴重な機会なのです。



おむつを付けっぱなしにした状態だと、自分のおしっこが「ここ」から出ている、


と体験できる機会がとても少ないのです。



そんな時に役立つのは、漏れることを前提として作られた「トレーニングパンツ」


DreamNappiesは、日本の暑い夏を快適に過ごせる

防水加工無しのトレパン

 

をお勧めしています。



エコニコパンツは

 

おむつなし育児を実践する

保育園で使われている実力派です。

 

 

漏れたら交換する、

というシンプルな育児法ですから、

夏場の日中、汗をかく分

おしっこが少なくなっているこの時期に、

ぜひ少しずつでもやってみてください。



サイズの選び方は

ウエストがはいってパンツがずれなければ、

ゆるゆる・すかすかの方がいいです。

 

 



いつになったら始めるのか?

新生児からでもいいし、

季節がよくなったことをきっかけにしてもいい、

ちょうどトイレトレーニングはじめようかな、

と思った時でもかまいません。

いつからでもいいんです。気が付いたときに、できる時から始めてみてください。
やってみようかなと思った時が始め時です。

 



すすめかたで

分からないことがありましたら

いつでもお問い合わせください。

『当たり前?』おむつを交換させてくれること

『トイレトレーニング』薄いといいみたい

トレパンの選び方

大きいお子さんの『おねしょ対策』

大きいお子さんの

おねしょ対策について。

 

 

夜だけ紙パンツをはいている

お子さんもいらっしゃいますね。

 

 

 

でも布に替えるととてもきもちいい、

と喜ぶお子さんが殆どです。

 

 

 


吸収力のあるフィットタイプの布おむつ

(パンツのような形をした布おむつのことです)。

 

 

マザーイーズの

大きい子のおねしょパンツに

 

布おむつを足してあげる。

 

また、漏れが気になるときは、

 

 



ディサナの大きいサイズのおむつカバー

(しっかりした毛糸のパンツです!

大人でもはきたくなるような・・・)

。    

この場合、ズボンはかなくてもいいです。

 

ディサナウールカバー パンツタイプ XXL ナチュラル (3歳以上 16kg以上)

 

 


 


あとは、このパッドで、おしっこも防水してくれます。シングル布団のお子さんが動きそうな場所に敷いてください。夏場も蒸れずに年中つかえるすぐれもの。お布団がびしょびしょにならずにすみますよ。

ディサナのウールブランケット


というような感じです。


寝る前には必ずおしっこに行くことと、寝る前に果物や、ジュースは控える。もちろん普通水分補給はOKです。


あと、もし夜になにやらふにゃふにゃ言ったり、ちょっと不愉快そうに泣いたりとかいうことがあったら、おしっこがしたい不快感かもしれませんので、トイレに連れて行ってあげるか、枕元におまるを置いてそこでおしっこさせてあげてください。

眠っていて泣いて起きるときは、赤ちゃんでもたいていはおしっこがしたい不快感なのそうです。

そうきいてみているとうちの子どもたちもそうなんです。特に2歳の息子。(過去記事です。)


お困りの事などありましたらご相談くださいね。


 

DreamNappies「布おむつ、おむつ無し」のお店

たむらみほ







【経験談】卒乳しました。

3月の終わりに2歳になる息子かいちゃん。


生まれてから3ヶ月ごろからひどい湿疹に親子で悩まされました。


生まれる頃から、おっぱいは1歳過ぎで卒業しようと思っていました。

でもしっしんがひどくて、離乳食もすすまず、おっぱいが生命線。


1歳すぎたあたりから、ぐんぐん良くなって、まあ、食べたらしっしんが出る食べ物もありますが、

それほど神経質に除去することもせず、ここまできました。


おっぱい卒業にマニュアルはない。


まずはママが決心すること。

二人で成長しようと。

それしかないと思います。


あーだこーだと言い訳しながらなかなか卒乳の機会を持てず。

でも私の中では、「ファンタジーの中で卒乳」というのがあったんです。


おっぱいに絵を描いてバイバイするやつです。

これはあまり成長すると、ファンタジーが通用しなくなる。


それもあるし、おっぱいがお互いを縛る関係があったのでこれも卒業のサインでした。


かいちゃんは私がいなければ、おっぱいがなくても眠れます。

でもいるとおっぱいが必要です。

夜中に何度も起きるのですが、このときは絶対必要です。

私も泣くからおっぱい、と言う感じに便利につかってしまいます。


それはもう卒業。


あんぱんまんを描いておっぱいを欲しがるときに見せると、びっくりして

わらっていました。


もちろん夜中は何度も泣いたし、たたかれたし、蹴られました。

おっぱいが張ってきて3日目が随分つらかったです。


ああー、もういっかい上げた方がラクだなあ。


とぼんやりおもったり。


でももう十分あげたから。


そう思っていると、段々落ち着いてきました。

おっぱいも、私の気持ちも、息子の気持ちも。


夜中にぼーっと、授乳しなくてもいいんだーと考えていました。

らくだけど、寂しいなあ。となんともいえない気持ち。

そのときふと思いました。


おっぱいを飲ませてあげてると思ってたけど、

飲んでいただいてたんだなー。


これって、おっぱいだけに限らないよな。

育児全部にいえることかもしれない。

育てさせてもらってる。

ほとんど忘れているけど、本当はそうだとおもう。


で、今は夜中の授乳がなくなりました。

とおってもラクです。

でもなんだか罪悪感感じてます。

私こんなにらくでいいの?


いいんです。

よくがんばりましたから!

お疲れさん!!!


と、家族は誰も言ってくれないので、

自分で自分にごほうび。

 

 

【足りてる?】母乳に役立つ布おむつ

赤ちゃんが生まれて数か月は、

おっぱい育児を軌道に乗せる

大切な時期です。

 

 


初めておっぱい育児をするママは、

一度は必ず、

 

「おっぱいがたりているかしら」

 

と思のではないでしょうか。

 

 

今妹がロンドンから帰国しています。

 

妹のところは赤ちゃんが

3か月とちょっと。

小さな赤ちゃんです。(今は13歳)


上の子がいるし、

手伝ってくれる人も周りにいないので、

紙おむつでここまで育ててきました。

 



おっぱい育児に不安があるので、

今日は京都のあゆみ助産院の

さこさんのところへ

おっぱい相談とマッサージに行ってきました。

 

私もおっぱいで心配があったら、

いつもこちらにお世話になっていました。

 



妹は、

3週間くらい前に、

体調が悪い時に

誕生日のチョコケーキを食べて

乳腺炎になりました。

 

 


それでも、

あかちゃんに

おっぱいを必死でのんでもらって

なんとか切り抜けたようです。でも


おっぱいがでる量が減ってしまった気がする、

というのです。

 

 

ずっとおっぱいを上げ続けてきたのに

どうしてかな、ということでした。



で、相談してみますと、

おっぱいをあげすぎて、

おっぱいが疲労しているということでした。

 


たくさんあげたら、

たくさん分泌するはず、

 

と思っていたのですが、

 

疲労してしまって、

逆に分泌が悪くなっていたようです。

 

 

そういうこともあるんですね。



で、

 

おっぱいを効果的に上げる方法を

おしえてもらいました。

 

今の妹に関しては、

 

片方5分くらいあげて

催乳したらその時しっかり飲ませて、

逆に移って、

5分催乳したらその部分をしっかりあげて、

また戻って今度は10分、

10分、

くらいできりあげる、

というものでした。

 

 

催乳(おっぱいがたくさん分泌されるときのこと)を

両方間髪おかずにあげることで、

あたたかいおっぱいを

飲ませてあげられるし

、満足感を得ることができる、

ということでした。

 


なるほど。

 

そして、おっぱい育児をするときに

大切な指標となるのが、

おしっこがでているかどうか、

ということです。

 

 

残念ながら、

紙おむつでは、

おしっこが何回、

どれくらいの量出ているか、

 

ということが非常にわかりづらいです。

ほとんどわからない

といってもいいかもしれません。

 

 



今回そのために妹は

布おむつを使ってみました。

おしっこがどれくらいの間隔で、

どれくらいの量出ているか、

よくわかるので、少し安心できました。

 

 



おっぱい育児を軌道に乗せたいときは、

ぜひ布おむつを使ってみてください。

 


私も今回の妹のことで、

あらためて、

おっぱいと、

おしっこ、

うんちが、

関係が深く、

 

丁寧に見ていくことが必要であること、

 

布おむつがそれに

一役買ってくれることを

実感しました。

【子育てコラム】豆腐マヨネーズ

松田のとうにゅうず、ってご存知ですか?

マヨネーズはでてましたが、それの豆乳バージョンです。

これまたおいしくて、おいしくて。

普段はあんまりマヨネーズ使わないんですが、ふと一回つかってしまうともうとまりません。


で、あっという間になくなってしまって、それでまた買うのもなア。結構高いんですよね。

そういうときに、どうしても自分で作ってみたくなります。


すると、あら簡単、おいしいのができました。



豆腐マヨネーズ

作り方は簡単ですよ。

こんなに簡単なのに、どうして買ってたんだろうってくらい。

普通のマヨネーズも簡単に作れることに気づきました。

そのほうが絶対おいしいです。


豆腐マヨネーズ。適当に作ってますのでお好みでアレンジしてください。


水切りした木綿豆腐

菜種油(オリーブでもゴマでもお好みで)20-30ccくらいかなあ

白味噌 大匙いっぱい

梅酢 大匙いっぱいくらい

りんご酢(米酢でもいいです) 20ccくらいからお好みで

りんごジュース(なくてもいいです。しろ味噌で甘みじゅうぶん) 10-20ccくらい

塩少々


そんなかんじです。

豆腐でつくるとパテのようになります。


豆乳から作ると、よりマヨネーズの味にちかくなります。

おいしいです。

サラダに、パンに。



それから、うちの今ホットなおやつ。


玄米甘酒の黒ごまきなこぜんざい



玄米甘酒の黒ごまきなこぜんざい
ビジュアルはいまひとつですが、味は素朴で絶品。

玄米甘酒って本当にえらい!

この自然な甘さたまりませんぞ。


きなこと黒ごまクリームと、玄米甘酒を鍋で軽く煮立ててそこに、焼いたもちを投入。

とおーっても簡単でおいしいおやつです。


玄米甘酒は普段もおいといて、子どものおやつの甘みにつかいます。きな粉に甘酒かけてお持ち入れて食べさせたり。ささっとできますよ。

白砂糖はやめましょうね。


食べ物のことばかりですね。


最後に先日の雪の日の若草山。

若草山の景色が大好きなんです。


 

雪見若草山


その日その日で、季節を感じさせてくれる大好きな山。

登るよりも、離れてこの山を見るのが好きです。

紙おむつの保育所で布おむつを使いたい場合

〇布おむつのメリットとデメリット

保育所で布おむつを利用する前に、布おむつのメリットとデメリットを理解しましょう。

メリット:

  1. 環境に優しい:布おむつは使い捨ておむつに比べて廃棄物を削減し、環境への負荷を軽減します。

  2. 経済的:布おむつは長期的には使い捨ておむつよりも費用がかからないことが多いです。

  3. 肌にやさしい:多くの子供が布おむつを快適に感じ、お肌のトラブルが少ないことがあります。

デメリット:

  1. 手間がかかる:洗濯やおむつの交換が手間と時間を必要とします。

  2. 保育所の方針に合わせる必要がある:保育所の方針に従い、布おむつの使用について調整する必要があります。

〇保育所とのコミュニケーション

保育所で布おむつを利用する際、コミュニケーションが非常に重要です。以下はそのポイントです。

  1. 早めに相談する:保育所に入所する前に、布おむつの使用について早めに相談しましょう。保育所のポリシーを確認し、必要な手続きを遵守しましょう。

  2. 文書で確認する:保育所とのやり取りは文書で行いましょう。メールや手紙で、双方の合意事項を確認できるようにしましょう。

  3. 保育士とのコミュニケーション:保育士とのコミュニケーションを円滑に保ちましょう。布おむつの交換スケジュールや注意点を共有し、任意の問題に迅速に対処できるようにしましょう。

〇布おむつの準備

布おむつを保育所で使うためには、適切な準備が必要です。

  1. 十分な数のおむつを用意する:保育所で使うために、十分な数の布おむつを用意しましょう。おむつが足りないことがストレスの原因になります。

  2. 予備のおむつを持たせる:予備のおむつを持たせておくと、急な状況に対応できます。保育所に預けたおむつの数にプラスして、予備を持たせることをおすすめします。

〇おむつの交換と保管

おむつの交換と保管についてのコツを理解しましょう。

  1. 交換スケジュールを共有する:保育所におむつの交換スケジュールを共有しましょう。おむつを交換する時間や頻度について、保育士と調整し合いましょう。

  2. おむつバッグを整理する:おむつバッグを整理し、必要なアイテム(おむつ、ワイプ、予備の衣類など)を整然と保管しましょう。混乱を避けるためにも、バッグの中身は整頓されているべきです。

〇おむつの洗濯

布おむつの洗濯についても考えてみましょう。

  1. 使い捨てライナーを検討する:使い捨てライナーを利用すると、おむつの汚れを軽減できます。保育所での洗濯が簡単になります。

  2. 洗濯手順を共有する:保育所の洗濯手順を共有しましょう。おむつの洗濯方法や洗剤の使用について、保育所の要望に従うことが大切です。

〇トラブルシューティング

保育所で布おむつを使う際、トラブルが発生することも考えられます。以下はその対処法です。

  1. 漏れた場合:おむつが漏れる場合、サイズやフィットが適切かどうか確認しましょう。必要であれば新しいおむつを用意するか、調整を行いましょう。

  2. アレルギー反応:子供がおむつにアレルギー反応を示す場合、保育士と相談し、症状の原因を特定しましょう。

〇育児と布おむつのバランス

最後に、育児と布おむつの利用をバランスよく保つためのコツを考えてみましょう。

  1. 柔軟性を持つ:柔軟性を持って行動しましょう。特別な場合や状況に応じて使い捨ておむつを利用することも検討しましょう。

  2. 子供の反応に注意:子供の反応を注意深く観察しましょう。布おむつが快適であるかどうかを子供の反応から判断し、必要に応じて調整しましょう。

以上が、保育所で布おむつを利用する際のコツについてのガイドラインです。布おむつの使用には工夫と保育所とのコミュニケーションが必要ですが、環境への配慮や経済的なメリットは大きいでしょう。保育所との協力と子供の快適さを最優先に、布おむつを成功させましょう。

義家族のもとですごく際の布おむつの注意

義理の家族のもとで過ごす際の布おむつの注意点をいくつか伝えします。

  1. 扱いやすいものを持っていく: 布おむつは、ワンサイズ、ツーサイズ、新生児からトドラーまでの幅広い年齢に適応できるサイジングオプションがあります。滞在先で使いやすい、手間がかかりにくいもの、乾きやすいものを中心に持っていきましょう。

  2. 吸収体の選択:特に夜のおむつには注意。 布おむつは通常、和おむつや整形おむつなどの吸収体が必要です。夜間や長時間の使用には高吸収力のものを、日中や新生児には薄手のものを選びましょう。さらに、天然繊維(例:コットン、ヘンプ)のインサートが肌に優しい選択です。

  3. 適切な洗濯:郷に入れば郷に従え。滞在先は合成洗剤だった場合、やんわりと、おむつは別洗いさせていただきますねー、とあたかも先方を気遣うかのように伝え、自分で用意したナチュラルな洗剤を使います。もちろん、気にならない方は、現地の洗剤を使うのが荷物も少なくて済みますね。もっと言えば、紙おむつを使う、ということも一つの選択肢です。

  4. 乾燥方法: 布おむつを乾燥させる際には、コットンやヘンプなどの吸収体であれば、直射日光や高温の乾燥機でもOK.。でも優しく洗いたい、大事にしたい素材の時は、直射日光や乾燥機だと痛みが早いのでNG。でも太陽の光を浴びることで天然の漂白効果があり、菌の繁殖を防ぎます。太陽サイコーです。洗った後のお日様の香りに勝る癒しはなし。

  5. 整理しやすいカバンで: 未使用の布おむつや洗濯待ちのものを保管する場合、湿気や直射日光から守るために通気性のある袋や容器を使用しましょう。                

  6. 布おむつの交換頻度: 布おむつは通常、使い捨ておむつよりも頻繁に交換が必要です。尿や便をすみやかに取り替え、赤ちゃんの快適さを確保しましょう。長時間の睡眠中や外出時には、漏れないような工夫が必要。

  7. ライナーの使用: フリースや紙のライナーを布おむつ内に敷くことで、汚れた部分を簡単に取り替えることができます。使い捨て素材は洗濯の手間を減らします。

  8. 皮膚のケア: 布おむつを着用した赤ちゃんのお尻のケアも重要です。尿や便による湿度を適切に管理し、赤みがあるときは、必要に応じて専用のおしりクリームを使用して肌を保護しましょう。

  9. 環境への配慮:結果的に、 布おむつの使用は使い捨ておむつに比べて環境にやさしい選択です。リサイクル可能な布おむつを選び、廃棄物の削減に貢献しましょう。

  10. 忍耐とコミュニケーション: 布おむつのお手入れは、使い捨ておむつよりも手間がかかることがあります。家族全員が協力し、コミュニケーションを取りながら、忍耐強く取り組むことが大切です。

  11. コスト:やはり布おむつはやり方を工夫したらコストを抑えられる満足感が高いやり方です。工夫はいかようにもできますので、「これはこうすべき」と思い込みを外して、いかに楽に、コストをかけずに、楽しんで、負担なくできるか、を考えてみてください。

これらのポイントを念頭に置いて、義理の家族と一緒に布おむつを使用する際には、赤ちゃんの健康と快適さを最優先に考えてください。

 

店主もありましたが、義理の家族と過ごすときの布おむつの『こだわり』は、

全開にすると角が立つ場合があるので、やんわり緩やかにさりげなくが基本です。

おねしょ対策「布おむつ」だとなぜ良いの?

  1. 環境への負荷が少ない: 布おむつは一度使ったら何度も洗濯して再利用できるため、使い捨ておむつと比較して環境への負荷が少ないです。使い捨ておむつは大量に廃棄物を生み出し、埋め立て地や焼却施設に負担をかけることから、布おむつは環境にやさしい選択肢です。

  2. 経済的: 使い捨ておむつは一度使うと捨てなければならず、長期間にわたって費用がかかります。一方、布おむつは初期投資が必要ですが、何度も使用できるため、時間と費用を節約できます。

  3. 肌への優しさ: 布おむつは通気性があり、肌にやさしい素材でできています。使い捨ておむつの中には、肌荒れやかぶれを引き起こす化学物質が含まれていることがありますが、布おむつはこのリスクを軽減します。

  4. 調整可能: 布おむつはサイズ調整が可能で、成長に合わせて調整できます。これにより、長期間にわたって使えるため、子供が成長しても対応できます。

  5. 安全性: 布おむつには通常、使い捨ておむつに見られる化学物質や添加物が含まれていないため、子供の健康に悪影響を及ぼすリスクが低いです。

  6. トイレトレーニングのサポート: 布おむつは湿り気を感じやすく、おしっこの感覚を子供に教えるのに役立ちます。トイレトレーニングの一環として布おむつを使用することで、子供が自分でトイレに行くスキルを身につけやすくなります。

  7. カスタマイズ可能: 布おむつはデザインや素材が豊富にあり、個々の好みに合わせて選ぶことができます。子供がお気に入りのデザインを選ぶことで、おねしょ対策が楽しみになります。

  8. 情緒的なサポート: おねしょは子供にとって恥ずかしい経験かもしれませんが、布おむつは子供に安心感を提供し、情緒的なサポートとなります。子供が気にせずに過ごせる環境を提供することが大切です。

  9. 親の参加: 布おむつを使用することで、親が積極的におねしょの対策に参加できます。おむつの洗濯やお手入れは親子の絆を深める機会となります。

  10. 持続可能性: 布おむつの使用は、持続可能な生活を促進し、子供に環境への配慮を教える良い機会となります。

以上の理由から、布おむつはおねしょ対策に適した選択肢と言えます。環境への負荷を軽減し、経済的で肌にやさしく、トイレトレーニングをサポートし、親子の絆を強化するなど、多くの利点があります。ただし、布おむつを選ぶ際には洗濯やお手入れの手間を考慮し、自身や子供のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

おむつカバーからパンツタイプおむつカバーに移行するタイミングは?

マジックテープタイプの布おむつをパンツタイプに切り替えるタイミングについて。

おむつのタイプを変更するタイミングは、子供の成長段階や個々のニーズによって異なります。

 

〇幼児の成長段階: まず第一に、幼児の成長段階がタイミングを決定する重要な要因です。赤ちゃんは急速に成長し、身体的な変化があるため、おむつの種類も変更する必要があります。通常、マジックテープタイプの布おむつは新生児から始まり、赤ちゃんが動き回るようになったり、立ち上がり始めたりすると、パンツタイプのおむつに切り替えることが多いです。

  当店でお勧めしているのは、寝返りが激しいなど、動き回ることでおむつ替えが大変になったタイミングで、パンツタイプ、です。

 

〇赤ちゃんの活動レベル: 赤ちゃんが活発になり、ハイハイや歩行を始めると、マジックテープのおむつではおむつ替えが難しくなることがあります。この段階で、パンツタイプのおむつに切り替えることで、おむつ替えがスムーズになります。

 

〇トイレトレーニングの開始: 幼児期に入ると、トイレトレーニングの時期が近づいてきます。この段階で、おむつをパンツタイプに変更することは、トイレトレーニングを始める良い機会です。パンツタイプのおむつは、赤ちゃんにとって自分で脱ぎやすく、トイレトレーニングのステップに合致します。

 

〇経済的要因: おむつの種類にはコストの違いがあります。マジックテープタイプの布おむつは、再利用できるため、長期的には経済的ですが、初期投資が必要です。パンツタイプのおむつは、使い捨てのものが一般的で、便利ですが、コストがかかることがあります。家計に合った選択をすることも重要です。

 

〇子供の快適さと好み: 最終的に、子供の快適さと好みも考慮すべき要因です。一部の子供はパンツタイプのおむつを好み、他の子供はマジックテープタイプの布おむつを好むことがあります。子供の反応を観察し、彼らが快適で自信を持って過ごせるタイプを選ぶことが大切です。

以上の要因を考慮して、おむつのタイプを変更するタイミングを決定することが重要です。親として、子供の成長とニーズに合わせて柔軟に対応することが大切です。また、医師や育児の専門家のアドバイスも受けることをおすすめします。

布パンツとトレパンの違い

〇素材とデザイン:布パンツは通常、布地から作られており、一枚物のシンプルな作りになっていますよね。

 

一方、トレーニングパンツは主に吸収性のある素材でできており、通常、履きやすく取り外し可能なデザインです。(当店で扱っているエコニコパンツは、

自分で着脱できるようなデザインです。)

 

〇用途: トレーニングパンツは、幼児が自分でトイレに行くことをサポートし、粗相が起きてもある程度の吸収性があるため、おむつからトイレトレーニングへの移行に適しています。

〇吸収性: 布パンツは通常、あまり吸収性がないため、幼児のトイレトレーニング中におもらしが起きた場合、着替えが必要です。

 

トレーニングパンツは一定の吸収性があり、小さな事故に対処できるため、子どもがトイレに行くことを学びながらも、親が安心して使用できます。

 

〇サイズと調整: 布パンツは一般的にサイズが異なり、子供が成長するにつれて新しいサイズを購入する必要があります。

トレーニングパンツは通常、サイズ調整可能なものもあり、長い期間にわたって使用できることがあります。(エコニコパンツは2サイズです)

 

〇環境への影響: 布パンツは使い捨ておむつと比べて環境に優しい選択肢です。トレーニングパンツは一般的に使い捨てのものが多く、廃棄物として処理する必要があります。

 

〇コスト: 布パンツも、トレパンも、紙のトレパン、おむつに比べたらコストは低くできる可能性が高いです。お洗濯の仕方を工夫したりできるからです。

我が家でも、基本おしっこだけの場合は、余洗いなしでそのまま洗っていました。

赤ちゃんは体が小さいので、洗濯物が多くても、それほど苦になることはありません。むしろ子どもが大きくなった方が、洗濯物は多くなり大変ですよー。

〇特性:トレパンは、おしっこ一回を丸ごと吸収するほどの力はありません。

吸収力はほどほどに、というのがトレパンの特性です。

漏れることで子どもたちは、おしっこがでてるぞ、ってことに気づくのですよ。

 

おむつでしっかり覆ってしまっていたら、おしっこが出る、という経験もおおわれてなかなかわかりません。

 

 

これらの要因に基づいて、布パンツとトレーニングパンツは異なる用途と特性を持つアイテムであることが分かります。選択肢は子どもの年齢、トイレトレーニングの進捗状況、家庭の好み、予算などに影響されるでしょう。最終的な選択は、子どもと親のニーズに合ったものを選ぶべきです。

『布おむつ』に限らない、育児中に気を付けたいこと

布おむつ育児において陥りがちなトラブルや問題のいくつかを挙げてみましょう。これらの問題に対処するためのアドバイスも含めて説明します。

1. **おむつかぶれ**: 赤ちゃんがおむつかぶれになりやすいです。適切なおむつのサイズを選び、お尻を清潔に保ち、おむつかぶれ用のクリームを使うことが大切です。(おむつかぶれは、使い捨ておむつでもあるあるですけどもね。)

2. **夜泣き**: 赤ちゃんが夜泣きすることは一般的です。共同で対処策を考え、夜間の育児を分担しましょう。寝る前にリラックスさせるルーチンを作ることも助けになります。(使い捨ておむつでもあることですね。)

お母さんの過敏さが、赤ちゃんの過敏さに直結している気がします。

ママ自信がリラックスして育児に望める工夫が必要だと感じますね。

 

それには人にも、プロにも、頼むこと。

 


3. **睡眠不足**: 赤ちゃんの夜泣きや授乳のため、睡眠不足に陥ることがあります。

 

休息を確保するために、交代で寝る時間を取ることが大切です。
(これまた使い捨ておむつでもあることですね)


4. **ストレス**: 育児はストレスの多いタスクです。

感情を共有し、サポートしあいましょう。必要であればプロのサポートを受けることも検討しましょう。


(そうです。サポートを受けることは大事です。私は、生協の家事サポートを受けていました。ごはん作ってもらったりして助かりました。)


5. **時間の制約**: 赤ちゃんの世話で忙しい日々を送る中で、夫婦の時間が限られることがあります。

 

計画的に時間を作り、夫婦関係を維持しましょう。わざわざ二人の時間をつくる、話す、ということも大事ですね。
(これも布おむつだけに限りませんね)


6. **それぞれのやりたいこと**: 育児に没頭するあまり、自分自身やパートナーの個人的なニーズを忘れがちです。

定期的に自分の趣味や活動を楽しむ時間を持ちましょう。


7. **コミュニケーション不足**: コミュニケーションが不足すると、誤解や不満が生じやすくなります。

相手はこう思ってるのではないか、それならばこう言おう、などと予測から言葉を発するのではなく、オープンで率直なコミュニケーションを心がけましょう。

 


これらのトラブルに対処する際には、夫婦間の連携とサポートが非常に重要です。

 

夫婦で協力し合あうこと、また、外部の協力も必須です。

 

お互いの気持ちやニーズを尊重することが、問題の解決に役立ちます。

 

相手が望むことと、自分が望むことは違う、ということを前もって心にとどめておくことも大事ですね。

布おむつと季節感

一番最初に大事なことを伝えますね。

布おむつで季節感というときまず、大事なのは、

 

『夏場は通気性』

汗が増えて、おしっこが減るので吸収力はそれほど不要。

その代わり、息が通る素材。ウール、コットン、シルク、ヘンプなど。

 

 

 

『冬場は吸収力』

漏れ対策が大事。

おしっこの量や回数が増えるので、吸収力が大事です。

カバーはウール(汚れたら洗濯)、防水加工物(すぐ乾くから使い勝手がいい)

です。

 

 

 

さて、

みなさん、衣類を衣替えしますね。

普段当たり前に季節に応じた衣類を身に着けていることと思います。

 

それが快適だし、体を守ることにつながるから。

 

下着についてはどうですか?

 

一番敏感で繊細な場所だから、肌に合わないものを不快に思ってき続けることはほとんどないと思います。

 

私は肌着は基本コットンかシルクを使っています。形もちょっとこだわります。

体をショーツの形に収めるのはしんどいので、ショーツが体に沿うように選んでいます。体に沿うショーツはなかなかありませんが、

選べない、と思ったら、「勝負ショーツ」以外は特大のものを選んでみてください。

 

産後はできるだけ負荷のかからないもの、と思っていたら、着るものすべてが大きかったり、可愛くないものばかりになってしまう可能性があります。

 

そこは女性なので時々かわいいものを身に着けたいですよね。

 

私はしるくふぁみりぃのシルクコットンのショーツを着ています。

ここのショーツはなかなかよいです。価格も安く提供してくれています。敏感肌のオーナーさんが奈良で作っている靴下や衣類なのでおすすめです。

 

 

さて、布おむつと季節感ですね。

 

 

 

布おむつは、使い捨ておむつと異なり、季節感に合わせて素材や厚みを変えることができます。

 

私たちって夏場、防水加工された下着をつけると思ったら、どうですか?

 

いや、あつくてしんどいわ、と想像しますよね。

 

この想像力、とても大事です。

 

赤ちゃんだから、それは当たり前に我慢してもらわないと。

 

 

それはちょっと酷ですね。

 

お尻が蒸れているか確認する方法は一つ。

 

暑い時にお尻に手を当ててあげる。そこだけやけに汗をかいていたら蒸れてるってこと。

 

コットンを一枚挟むなどしてあげても通気性は上がります。

 

 

というわけで、赤ちゃんの快適さと、お母さんのニーズは違っています。

 

その時々で合意点は違うと思いますが、今のベストはなんだろう、と少し意識しながら育児できるとよいと思います。

 

 

夏場は通気性が良く、吸水性が高い素材を選ぶと快適です。

 

冬場は保温性の高い素材を選ぶと赤ちゃんも快適に過ごせます。

 

 

布おむつの使用は、赤ちゃんにとって快適であるだけでなく、その季節感を大切にすることで、親子の絆を深めることができます。

 

 

赤ちゃんの肌は、大人の肌よりも薄くデリケートです。

 

そのため、赤ちゃんの肌に触れるものは、特に注意が必要です。布おむつは、紙おむつと比べて肌触りがよく、赤ちゃんの肌に優しい素材を使用することができます。また、布おむつは繰り返し使用することができるため、環境にも優しく経済的です。

 

季節感に合わせた布おむつの使用は、赤ちゃんにとって快適であるだけでなく、その季節感を大切にすることで、親子の絆を深めることができます。

 

乳幼児期には、親子のアタッチメント形成が大切であるとされています.

アタッチメントとは、子どもと養育者の間の情緒的なつながりを指します。

 

アタッチメントが形成されることで、子どもは自己肯定感や他者への基本的な信頼感を育むことができます1.

 

季節感を大切にすることで、親子は共通の体験を通じて絆を深めることができます。

 

 

夏場には通気性が良く、吸水性が高い素材の布おむつを選びましょう。

 

通気性が良い素材は、赤ちゃんの肌を涼しく保ち、ムレやかぶれを防ぎます。

 

吸水性が高い素材は、汗やおしっこの量が多い夏場でも快適に過ごせるようにしてくれます。

 

また、さらりとした肌触りの素材は、赤ちゃんの肌に優しく、ストレスフリーな睡眠を促してくれます。

 

ご不明な点がありましたら、ドリームナッピーズ店主にお問い合わせくださいね。

 

冬場には保温性の高い素材の布おむつを選びましょう。

 

保温性の高い素材は、赤ちゃんの体温を逃さず、寒さから守ってくれます。

また、肌触りが柔らかく保湿効果もある素材は、乾燥から肌を守ります。赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてあげましょう。

おむつなし育児『黄金期とイヤイヤ期』

過去10年くらい開催していた布おむつの会で、

お母さんたちといろいろお話をする中で

いろいろな面白い言葉が生まれました。

『黄金期といやいや期』もそうです。

 

おむつなし育児を始めて、

皆さん夢中になって赤ちゃんをおまるに捧げます。

楽しんでやっているときですね。

 

するとね、だんだん、

全然おむつを使わなくてもいい時期がやってくるんです。

赤ちゃんとの息がぴったり合って、

おしっこやうんちを教えてくれたり、

サインが分からなくても、

こちらがタイミングを見てささげていたら、

おしっこをしてくれたり。

 

 

そういう時期を『黄金期』と呼んでました。

 

でもね、その黄金期は、その後永続しないのが

育児の思うようにいかないところで面白いところ。

 

『あの時代はまぼろしなの?!』って思てしまうような

『いやいや期』の到来です。

 

 

でもね、これを『後退』だと思わないでほしいのです。

 

 

これは『成長』なんですよね。

 

今までは、当たり前にやってきたことを

 

当たり前じゃないぞ、って思うようになってきたのだから。

 

 

お母さんからしたら、めちゃくちゃストレスですよね。

 

 

分かります。

 

NOと言われるストレスと、おむつを洗う労力が加わってね。

 

 

でもね、

やっぱりこれは、

 

『うれしい出来事』なんですよ。

 

 

そうは思えなくてもいいんです。

 

後退ではない、ということだけ知っててもらったら。

 

 

 

で、いやいや期になったらどうするか。

 

 

子どもたちの意思を尊重します。

 

『あ、いやなの?わかった。』

 

とさらっとやめます。

 

 

でも、お丸の誘ったり声掛けすることはやめません。

 

 

『おしっこしたくなったら教えてね。』

 

 

一声だけ『さらっと』かけておきます。

 

 

 

全然やってくれなくてもいいんです。

 

 

できないのではなく、やらないだけなんだから。

 

 

そういう時期があってもいいと思いませんか。

 

 

そして、おむつなしの感覚を忘れ去ってしまうことはありません。

 

 

多分思うに、

 

『お母さんのこだわり』

 

 

を子どもたちが感じられなくなったら、

 

すんなりまた、おむつなしを始めてくれるかもしれません。

 

 

何が何でも、を手放す機会にするのもいいですね。

 

 

とにもかくにも、

 

嫌がったら、速やかにやめる。

 

 

声掛けは、さらっと粘らずに。

 

 

もう修行ですよね。

 

 

はい。子育ては修行です。

 

でも同時に、

 

言葉にできない感動を得られる時期でもあります。

 

子どもたちがどんどん成長してくれる姿を見せてくれますからね。

 

 

この修行も、感動も、

 

無駄になることはありません。

 

 

そうですよ。

次に生かされるのは、

思春期。

 

 

店主は思春期子育ての真っ最中ですが、

 

なかなかですよ。

 

でもやはりここでも、

 

子どもたちの成長に、

 

毎日感動します。

 

 

そういう感動が見れるならば、

 

修行も悪くないよね。

 

 

そう思います。

 

 

黄金期といやいや期、

 

みなさんのお宅ではどんな風に展開しているか

 

教えてくださいね!

 

 

 

 

 

#おむつなし育児

#いやいや期

#布おむつ育児

#自然な子育て

おむつなし育児インタビュー おまるは百均の『アレ』

布おむつ・おむつなし育児インタヴュー。
今日は、はためにはゆる~くやってるようにしか見えないが、新生児からおまるでおしっこうんちを実践するほんわかママさんお二人。
一人は百均の手桶(!)、一人は百均の米びつ(!)を「おまる」として携帯されていて、
まあそれがしっくりきてるんです。
もうかわいくてかわいくて。
米びつおまるの赤ちゃん(2ヶ月)は、
豪快におしっこ飛ばしてますね(笑)
赤ちゃんはふたりとも、
おまるにささげられると、
表情が変わります。
途端にいきんで頑張るんです。
その気がないときは、
「違う!」
と意思表示します。
米びつおまるのあかちゃん、
おしっこを豪快に飛ばしてます。
とにかく、
ママさんおふたりとも
赤ちゃんとの
排泄のコミュニケーションがすごいんです。
新生児期から
そんなコミュニケーションができるというのは、
本当に感動ものだけど、
当たり前といえば当たり前で自然なんだよね。
「お腹すいた」、
「眠たい」、
以外に、
「おしっこ!うんち!」
でもそれができる、ということって。
生きたコミュニケーションが
排泄の感覚を敏感にしてくれている。
もしそれがなくても、
身体は最低限の働きはしてくれるだろうけど。
「こういう時はだいたいうんちなんです。」
というのがすごくよくわかってる。
そういうのが分かるってのは、
育児生活がシンプルだからかな。
このお二人がすばらしいのは、
「こうじゃないといけない」
という縛りがないこと。
そして、もっといい方法はないかな、
っていつも楽しみながら
考えて実践していること。
夜は紙おむつ使ったり、
無理はしないというのが
続けられる秘訣かもしれません。
#おむつなし育児
#布おむつ
#おまる
#排泄コミュニケーション
#トイレトレーニング

秋冬の布おむつ必須条件

秋冬、だんだん寒くなってくると、

 

赤ちゃんの尿量が増えてきます。

 

そこで大事なのは、

 

『吸収力』

 

なによりも 漏れない工夫!!

 

です。

 

おむつカバーは、ウールで。(これは年中OK)

 

吸収力を考えて輪おむつにプラスして

ブースターをプラスするとか、

輪おむつを2枚にするとか、

おむつを早めに交換するなどしてください。

 

夜の漏れ対策もきっちりと。

 

 

ウールのブランケットを一番上に敷いて、

その下にタオル(なぜなら、ウールはぬれてもさほど冷たくならないのですが、コットンなどはぬれたら冷たいから。)

 

にしてあげるなど。

 

肌着をウールにしてしまってもいいですね。

 

ズボンもウールか、

 

ディサナのウールパンツ、漏れてもウールブランケット

 

これ最強です。

 

 

一回漏れたら、

次はこうしよう、という風に吸収力をプラスしていけばよいですね。

 

布団がぬれると、ママとしてはテンションが下がりますから、

 

ウールブランケットや防水マット(防水されたものは通気性が悪いので

特に夏場はお勧めできませんが。)で漏れを防いでみてください。

 

 

まとめるとこうです。

 

・ディサナのウールパンツ

・エンゲルのウールの肌着

・ウールブランケット

 

このあたりでしょうか。

 

ご参考になさってみてくださいね。

 

 

DISANA オーガニックメリノウールのすごさ

オーガニックメリノ製

メリノウールは信じられないほど軽くて柔らかく、皮膚を傷つけたりくっついたりしません。寒いときは暖かく、暑いときは涼しく保ちます。さらに、セルフクリーニング機能があり、臭いがつきにくいです。

 

おしっこがついても、もちろん匂いません。

 

おむつにはもってこいの、グレイトな素材です。

 

 

 

メリノ羊

メリノ種の羊は、世界で最も古い羊の品種のひとつです。そして最も頑固なものの1つ。
すでに 7 世紀に、ムーア人がスペイン南部を征服したときに、この種の羊をヨーロッパに持ち込みました。私たちのメリノ羊は「ムーア羊」から発展しました。
寒さでも、暑さでも、乾燥でも。メリノ羊はあらゆる逆境に耐えます。ドイツの湿気が多く寒い気候だけが彼らに問題を引き起こします。そのため、メリノ羊は主に南半球で見られます。

柔らかいので

メリノウールは他のほとんどの種類のウールよりもはるかに柔らかく、メリノウールは傷がつきません。繊維が細いため自重に耐えられず、折れ曲がって長い面だけが肌に触れます。そのため、メリノウールは特に柔らかく、肌に優しいと感じられます。

水分管理

メリノ繊維は、皮膚から水分を吸収して放出することで、体の水分バランスを調整します。大気中へ。これにより肌がより乾燥した状態に保たれ、メリノウールの衣類を着ていると汗をかきにくくなります。また、メリノ繊維は濡れたと感じる前に自重の最大 35% の水蒸気を吸収します。これはどの合成繊維よりもはるかに多くなります。

 

温度調節

メリノウールは活性繊維であり、皮膚の気候や外気温に応じて熱を保持または放出する能力があります。メリノウールが湿気を吸収すると、その過程で着用者に少量の熱を放出します。暑いとき、ウールは湿気を外気へ移動させて蒸発させます。気化冷却が起こるため、メリノウールは寒い環境では暖かさを保ち、暑い環境では涼しく保ちます。このように、個々の繊維は天然のエアコンのように機能します。

自然で再生可能な原材料

メリノ羊は牧草地で暮らしており、その羊毛は再生可能、リサイクル可能、生分解性の原料です。メリノウールは石油化学工場ではなく牧草地で生産されます。再生可能、リサイクル可能、生分解性の原料です。disana では、混合物や添加物を一切使用せずにメリノウールを加工しています。まさにメリノウール100%。

 

 

ミュールシングはしない

当社のウールはミュールジングを一切行わずに生産されています。これは、羊の背中の皮を切り取る残酷な行為の名前です。これは、特定のハエが羊の肛門ひだの皮膚に卵を産むのを防ぐためです。私たちの羊の故郷であるパタゴニアでは、常に強い風が吹いています。虫もほとんど留まりません。私たちの羊はパタゴニアの風によってこれらの寄生虫から守られています。

100% 自然

 

自然な素材は体を守ってくれる、と店主は思っています。

ウール製品の多くは毛玉ができず、洗濯機で洗えます。ほとんどの場合、ウール繊維の周りにプラスチックのカバーが置かれます。このようにプラスチックに包まれると、純粋な新しいウールはその素晴らしい特性をすべて失います。しかし、私たちが disana テキスタイルで信頼しているのはまさにこれらの特性です。だからこそ、当社のメリノウールは 100% 天然のままなのです。

DISANA製品のお約束

DISANA製品

(オーガニック布おむつカバー、

オーガニックコットン製品)は、以下のようなことを大切にしています。

自然

自然は私たちの社会における生活の基盤です。この社会が経済を支え、形成しています。したがって、環境的および社会的に責任のある方法で働くことは私たちにとって選択肢ではありません。それは私たちの起業家精神に基づく行動と持続可能なビジネスに対する理解の基礎です。

 

資源に優しい方法で働く

資源を節約する方法で働くことが当社の DNA です。持続可能性は当社製品の単なる特徴ではありません。持続可能性は私たちの価値観と会社の行動にも反映されています。もう40年以上も前から。

 

大地とともに

DEcology は牧草地の管理から始まります。これは国際有機農業運動連盟 (IFOAM) の規制に準拠しています。たとえば、鉱物肥料は地面に施用されません。牧草地の生物多様性を促進する。

 

 

動物福祉

私たちが動物にどのような価値を置くかは、動物に対する私たちの価値をすべて物語っています。

 

私たちの羊毛を供給する羊を飼っている農家にとって、この動物の福祉は最優先事項です。

 

病気の動物の治療や毛刈りの際に羊を優しく扱う際に、動物にとって苦痛であるミュールシングを避けること。

 

規格と証明書

生産チェーン全体に沿って、当社の disana テキスタイルは

GOTS 

IVN BEST(両方か、もしくはどちらか)

のガイドラインに準拠しています。

 

これらのガイドラインへの準拠は、独立機関によって毎年チェックされ、認定されます。

 

disana は、国際天然繊維産業協会 IVN eV の創設者の 1 人であり、

GOTS および IVN BEST の開発者の 1 人です。(すごいっ)

 

メータリングサイクル

disana の生地を裁断すると、端材が生じます。

小さすぎるので他のものに縫い付けることができません。

しかし、捨てるにはあまりにも貴重です。

私たちはこれらの端切れを集めて、

フェルト生地や新しい糸を作るために使用します。

このようにして、新しいディアナ記事が作成され、

天然資源が保存されます。

 

 

修理可能性

私たちは製品の設計や開発の際にも、

修理のしやすさに注意を払っています。

小さな欠陥は、disana テキスタイルを捨てる理由にはならないからです。

 

当社ではオリジナルカラーのスペアパーツを数十個保管しており、

ディアナ製品の欠陥品を修理するサービスを提供しています。

なぜなら、物品の耐久性は持続可能性を理解する上で重要な部分だからです。

 

責任

結局のところ、持続可能性は責任も意味します。

特に私たち企業にとっては。

 

私たちが何を、どのように、どこで生産するか。

 

当社は、当社の製品、当社の従業員、サプライヤー、サービスプロバイダーに対する環境的および社会的適合性に対して責任を感じています。

 

私たちにとって、責任とは、私たちが信頼でき、透明性があり、信頼できるパートナーであることをお客様に証明することも意味します。

 

これらのお約束をもとに作られたDISANA製品。

 

生まれたばかりの赤ちゃんに使ってあげることは

親御さんの喜びであり、お子さんへの愛情の形です。

布おむつママへのインタビュー『私が布おむつを使うわけ』

こんにちは。現在妊娠中で2歳の男の子を持つ母です。

 

今回は、私が考える布オムツに出会ってよかったことをお伝えしたいと思います。

まず初めに、

なんで私が布オムツを使って育児をしたいかと考えたか、をお伝えします。

 

 

それは、元々生理に悩んでいたわけではなかったものの、

長時間ポリマーを使った普通のナプキンが、

使用中に冷たくなることや

においが発生しているような気がして何

かいい方法ないかなと探したところ、

布ナプキンに出会ったことがきっかけです。

 

 

布ナプキンを使用すると

洗う手間があるもの

使用中がかなり快適で

これでないと無理!

 

 

となったことから、子どもにも布オムツ使ってみたいなぁ、と思っていました。

 

インターネットで

気軽に何でも調べられる今日この頃。

 

おむつから成形オムツを

自分の手でミシンを使って作るのも大変かなと思い、

私は成形オムツを販売されているものを見つけ

ネットで布オムツを購入してみて

布オムツライフを始めました。

 

 

洗濯の仕方も

おしりへの当てかたもわからず、

色々調べて実践してみて

出会ったたくさんの良いことを

あげさせてもらいたいと思います♪

 

 

1.おしっこ、うんちに関心を持つように

紙オムツは使用したら

捨てるだけの

とても便利な発明品だと思いますが、

赤ちゃんが1日に

どれくらいの回数や量のおしっこをしてるのか、

うんちのカタチはどうなのか?

を気にとめなくともいいとても便利グッツ。

 

新生児の頃、布オムツだと

ちょこちょここまめおしっこをして、

トータル20枚位溜まった時期

とても驚きました。

 

 

また、母乳メインで育てていたためか、

柔らか目のうんちのことも多かったのですが、

授乳後に

オムツを外した状態だとうんちが出やすいなぁ

など、排泄のタイミングを知ることで

親子コミュニケーションが取れることが

とても楽しい時間になります。

 

 

2. 選択肢が増える

育児に関して

選択肢が増えるというのは

とても魅力的だと思いませんか?

 

今日は紙オムツにしようか

それとも布オムツ?

それともおむつなし?

はたまたパンツにする

と選べることは、

日々の育児で

心がいっぱいいっぱいになりそうな時に

ふと気持ちを緩ませる役割をしてくれます。

 

また子どもさんに自我が出てきて

自分で選びたくなった時にも選べる、

というのはとても良いことで

イヤイヤ期に入っていたとしても

気持ちを別のところにもっていけたり、

良い事がたくさんあります。

 

紙おむつも便利なところはたくさんあり

我が家もお世話になってはいますが、

日中は本人こっちがいい!

布おむつを選択することも多かったです。

 

 

3.経済的

紙オムツは

頻繁にい足しやサイズアップが必要

3歳までに30万円ほどかかるとも言われています。

しかしながら、布オムツに関しては、

初期投資としての準備は必要なものの、

オムツ及びオムツカバーは

1枚からでも始めることができ

洗濯に必要な洗剤や

水のみで続けることができます

オムツやオムツカバーの

サイズアップも不要なタイプのもの

売られており、

新生児期から

オムツ卒業まで通して使用が

可能なものもあります

 

もちろん、オムツカバーには

可愛い柄があったりで

買い足してしまったりもしましたが♡

 

基本的に買い替えが不要で

継続して何人もの赤ちゃんに使用できるので、

お子さんがたくさんいらっしゃるおうちなどでは、

もっともっと経済的になりますし、

お譲りができたら

もっとエコになるかと思います。

 

3.おしり周りのトラブル知らず

産まれてすぐから

新生児落屑や新生児痤瘡

アトピー性皮膚炎持ちで

肌のとっても弱かった息子。

 

毎日の肌ケアや通院など

少しずつ強くはなって来ましたが、

いつもお肌のことには悩んでいました。

 

が、しかし!布オムツを使用していた

我が家では、出たことに気づいた

すぐに交換するので

うんちがべったりオムツにつきっぱなし

ということがほぼありませんでした。

ですのでうんちやおしっこで

お肌がかぶれることもほぼなく、

下痢の時も排泄したい時に

オマルに座る習慣があったため

こまめにオマルに座ってくれ

下痢の時でも

おしりかぶれの経験がありませんでした

また、いくら紙オムツの品質が

良くなったとはいえ、

夏場はあせもで困っているお友達も多かった中、

我が家はお尻のあせもで

困ったことがありません

 

4.便秘知らず

小さい頃から

おしっこやウンチに関わる時間が

多かったからか、

おしっこやンチを

オマルにする習慣自然に身についており、

ご飯を食べながらもしくは

本を読んだりオモチャで遊んだりしながら

オマルに座るうちに、

便意についても

大人に伝えるのが得意になって、

トイトレという概念なく、

パンツへ移行しており

気づくと排泄に関して1人立ちし、

気づくとオムツを卒業しました。

(大体、2歳から日中、

オムツを使うのを忘れて過ごしていました。)

 

 

 

ここまで

私が思いつくままに

布おむつについての

良いなと思うところをあげてみました。

 

参考になれば幸いです♡

初心者『布おむつのことで1番知りたかったこと』はこれ

布おむつを使用するにあたっての最も困った点、色々知りたかった点をご紹介したいと思います。

まずは洗い方のざっとした手順です。

手洗いで汚れを落とす

バケツに水を張り、セスキ炭酸ソーダや重曹を入れてつけ置きする2時間〜半日程度)。

軽く水洗いする

洗濯機で洗濯する。

乾燥させる。

上記が普段行っている布おむつの洗い方手順になります。

次にうちの場合の各工程をお伝えします。

 

1.手洗いで汚れを落とす

おしっこであれば流水で洗い流します。この時、うんちがついているときはざっくり便器に流し、その後洗面台で流水を使って流します。BABY GO! トイレに流せるうんちヘラ (50枚)を使ってざっくり落とすのもおすすめです。バケツなどで洗って、その水ごと便器に流すのも良いと思います。落とす汚れはざっくりで良いです。(うんちの汚れで黄色いものが残っていても問題なし。)

2.つけ置き

セスキ炭酸ソーダや重曹でのつけ置きがおすすめです。なぜならおしっこは弱酸性のため、アルカリ溶剤により中和させて洗い流すためです。セスキ炭酸ソーダは重層よりPhの度合いがよりアルカリ寄りであるために少量で汚れ落ちがよいなと感じ、セスキ炭酸ソーダを主に使用しています。

3.洗濯

着けおいたオムツはバケツの水ごと投入し、洗濯洗剤を入れて、脱水機能で3分~4分脱水してから洗濯ボタンを押すか、もしくは私はかるくすすいでおまかせで洗濯をます。

また、夜だけになった時にはしっかり目にゆすいでから、朝の洗濯に混ぜて洗っていました。

 

おむつカバーは、ウールは中性洗剤で、合成繊維のものは弱アルカリ性洗剤・ぬるま湯で洗います。すすぎを十分に行い、乾燥は陰干しで、カラッとするまでよく乾かします。塩素系洗剤や柔軟材は、おむつカバーを傷めるので使用しないでください。マジックテープ式のものはテープどうしを合わせて洗濯ネットに入れてから洗濯するとマジックテープが絡まらず洗濯しやすいです

 

4.乾燥

基本的には日光のもとでの乾燥がおすすめです。なぜなら、おしっこやウンチのきばみが紫外線の力によって消えるからです。紫外線の力はすごくて、陰干しであってもパワーを発揮します。梅雨どきであっても雨の中、1時間程度乾かしたあと室内干しにすることでもきれいになることからわかります。最近では全自動洗濯機で紫外線を使って乾燥させるものもあり、そちらでも色は取れますが、私は天気の悪い日以外は外に干しておくようにしています。

 

いかがだったでしょうか。今回は私なりの布おむつの洗濯方法をご紹介しました!参考になれば幸いです。