「トイレトレーニング、いつから始めればいいの?」と悩むママ・パパは多いですよね。実は、布おむつで育てていると、トイレトレーニングが自然とスムーズに進みやすいといわれています。その理由と、日々の排泄コミュニケーションのコツをご紹介します。
トイレトレーニングはいつから始める?
一般的にトイレトレーニングは1歳半〜2歳ごろから始めるケースが多いですが、実は「始める時期」よりも「日ごろの排泄への意識」の方が大切だと感じています。
排泄って、文化によっても時代によっても違います。昔の人々は「トイレトレーニング」という言葉すらなかった時代に、自然と排泄の自立を促していました。今の私たちも、少し意識を変えるだけで、子どもの排泄の自立をもっと自然にサポートできるはずです。
布おむつがトイレトレーニングに向いている理由
紙おむつは高性能で、おしっこをしても肌がサラサラのまま。それ自体はすごいことなのですが、その分「おしっこをした」という感覚が赤ちゃんに伝わりにくくなります。
一方、布おむつはおしっこ一回でしっかり濡れた感覚が伝わります。赤ちゃんは「あ、濡れた」と感じ、ママ・パパも「早く替えてあげなくちゃ」と自然に意識が向きます。この小さなコミュニケーションの積み重ねが、排泄の自立につながっていくのです。
生まれたときから始められる「排泄コミュニケーション」
排泄コミュニケーション(EC)という考え方があります。これは、赤ちゃんが生まれたときから排泄のサインに気づき、声をかけたりおまるに誘ったりすることで、排泄への意識を育てていくというものです。
数ヶ月の赤ちゃんでも、「ここでおしっこしようね」と声をかけながらおまるに誘うことができます。強制するのではなく、排泄という自然なコミュニケーションを大切にする、というイメージです。
実際、わが家の息子も1歳半ごろから朝一でトイレに連れて行くと長いおしっこをするようになり、おしっこやうんちをしたら事後報告をしてくれるようになりました。「もともと知っていたことを思い出している」そんな感覚です。
トイレトレーニングをストレスなく進めるコツ
「トイレトレーニング」という言葉を聞くと、どこかストレスフルなイベントのように感じてしまいますが、生まれたときから排泄にまつわるコミュニケーションを続けていると、特別なイベントにならずに自然と進んでいきます。
- おしっこ・うんちのたびに声をかける
- おまるやトイレに誘う習慣をつける
- できたときはしっかり褒める
- 焦らず、子どものペースに合わせる
排泄の自立が早いのは、最初からそれを目指すのではなく、日々のコミュニケーションを積み重ねた結果、自然とそうなる、というイメージです。
トレーニングパンツへの移行タイミング
排泄への意識が育ってきたら、トレーニングパンツへの移行を考えてみましょう。布製のトレーニングパンツは、濡れた感覚がしっかり伝わるため、布おむつからの移行にもスムーズです。
当店では、コットン100%のオーガニック素材を使ったエコニコパンツ(トレーニングパンツ)を取り扱っています。防水加工なしで濡れた感覚がしっかり伝わり、トイレトレーニングをサポートします。
まとめ
トイレトレーニングは、特別なイベントとして構えるよりも、生まれたときからの排泄コミュニケーションの延長線上にあるものです。布おむつで育てることで、その土台が自然と育まれていきます。焦らず、子どものペースに合わせながら、楽しく排泄の自立を応援していきましょう。